アーチェリーハントは「弓矢を使ったドッジボール」。
基本的には「矢を撃って相手を倒し、相手の矢から逃げ、落ちてる矢を拾ってまた撃つ」というゲームです。
まだこちらのページを読んでいなければ、先にお読みになることをおすすめします。
目次
共通ルール
勝利条件
アーチェリーハントは基本的に「相手を多く倒した方が勝ち」というルールです。
ただ、3種類の異なるルールを持つゲームがあるので、細かい内容はそれぞれの項目で説明します。
安全装備を装着
ゴーグル
ゲーム中は必ずゴーグルを付けましょう。
矢の先にはスポンジが付いているので痛くはありませんが、それでも顔面に直接当たったりすると鼻血ぐらいは出るらしいです。
グローブ
思いのほか力を込めて弓を握りしめてしまうので、簡単にマメができます。
僕はグローブを付けていたのにマメができました^^;
プロテクター
弓の弦が腕にこすれないために付けます。
僕は特にこすれませんでしたけど、せっかく貸してくれるんだから付けた方が良いに決まってますw
矢に当たったときのヒット判定
判定は自己申告
相手に打たれた矢に当たったかどうかを判定するのは、当たった本人です。審判はいません。
当たったのに死なずにゲームを続行する「ゾンビ行為」はマナー違反なので気を付けましょう。
「あれ?当てられちゃったかな?」と判断に悩んだときは、当たって死んでおくのが無難ですw
ちなみに、味方が放った矢に当たった場合でもヒット、つまり死にます(笑)
セーフになる条件
- バウンドした矢はセーフ
ドッジボールと同様、地面・壁・障害物に一度当たって、そこから跳ね返ってきた矢に当たった場合はセーフです。 - 矢を空中でキャッチした場合はセーフ
ただし、身体で受け止めるような捕り方はNGで、ヒット扱いになります。
セーフティーゾーン
コート中央部にある円形のエリアはセーフティーゾーンです。
要するに無敵ゾーンで、この中にいる間は矢を当てられてもセーフです。
ただし、この中にいられるのは1回3秒まで。
また、セーフティーゾーンの中から矢を放って、それが当たっても無効になります。
1人が持てる矢は3本まで
アーチェリーハントでは使える矢の本数が限られていて、1人1本も行き渡りません。
なので、矢をごっそり自分のコートにかっさらっていくとゲームバランスが崩壊するため、1人が持てる矢は3本までに制限されています。
ゲームの種類と特別ルール
アーチェリーハントには3種類のゲームがあり、それぞれに特別ルールがあります。
無限復活戦
その名の通り、矢が当たって死んでも、すぐに何度でも復活できるというゲームです。
死んだらコートの端にあるカウンターを1回押すことで、すぐにゲームに戻ることができます。
カウンターの数字が少ない方=当てられた回数が少ない方が勝利です。
ストライカー戦
勝利条件
セーフティーゾーンのすぐ外側に、5つの的がはめ込まれたターゲットが置かれ、この5つを先に射抜いたチームが勝ち、というゲームです。
両チームとも制限時間内に的を射抜けなかった場合は、生き残っているプレイヤーが多いチームが勝ちになります。
復活ルール
ストライカー戦では2種類の復活ルールがあります。
- 5つある的の1つを射抜くごとに、射抜いたチームが全員復活
- 相手チームが放った矢を空中でキャッチすると、キャッチしたチームは全員復活
相手チームのプレイヤーを狙う?
的を狙う?
的を狙いに来た敵を狙う…?
といった感じで、戦略性の高いルールです^^
殲滅戦
殲滅戦は、相手を多く倒した方が勝ち。
そして、復活は一切無しという単純&シビアなルールです。